入学から卒業までの流れ

内定先：株式会社セガ　
出身校：愛知県立岡崎商業高等学校
ゲームサイエンス学科：鈴木　駿介さんの場合

■トライデントに入学を決めた理由
もともとゲームが好き過ぎて、名古屋でゲーム業界に就職できる専門学校を探しました。
他の学校も検討しましたが、学校生活を楽しんでいる学生と、先生との距離が近いアットホームな雰囲気に惹かれ、トライデントに進学を決めました。
先生やクラスのメンバーと関係性を築きやすいことは、ゲーム制作という「遊びを作る」中で、とても重要だと感じています。
実際にトライデントに入学してから、先生は学生の“挑戦する意欲”には常に背中を押してくれて、クラスのメンバーは「おもしろいゲームを作りたい！」同じ志を持つ人が多く、私は本当に満足できる学生生活を送ることが出来ました。

■コンテスト応募作品「ころだま物語」
学科を飛び越え、ゲームサイエンス学科・CGスペシャリスト学科のメンバーでチームを作り、ゲーム会社の採用スカウトにもつながるコンテスト「ゲームクリエイター甲子園」に応募。結果「総合賞2位」「企画部門1位」「Unreal Engine賞」「note賞」「SEモバイル・アンド・オンライン株式会社賞」「竹谷　彰人賞」と多くの賞を受賞！！

■ストーリー
主人公ころだまくんが森に散らばった宝玉を祠まで運ぶ2Dパズルアクションゲーム。４５のステージが実装されており、エリアごとに違ったビジュアル、遊びが用意されている。更にステージエディットも追加し「遊ぶ楽しさ」と「作る楽しさ」の両方味わえる作品。

■卒業制作作品「華実 ～結晶ノ巫女～」
3年間の集大成として「学生の本気」を企業様や教職員へ見せてくれました！！「ころだま物語」からさらにパワーアップした作品を制作する為、学科関係なく総勢24名のメンバーで卒業制作作品を制作。また、ゲーム制作に限らずオリジナルグッズまで展開。

■ストーリー
主人公は記憶を失った少女。彼女は結晶の力を扱うことができる特別な巫女。突如消えてしまった妹を探すべく少女は一人、燃え盛る故郷へ進み行く。ステージは全3つ、メンバーが全力で手掛けた広大な世界が広がる作品。