システムを開発する
プログラム、データベース、ネットワークに関する知識を総合的に学び、企業が求める即戦力となるIT技術者を育成します。
システム開発の流れ
企画立案・基本計画
まずはテーマを決める
誰かのために役立つ実用的なシステムを提案する、というのが情報系4学科の共通テーマ。こんな仕組みがあったら便利だな、この最新のデバイスを活用してみたいなど、各チームでテーマを決定した後、システムの概要、作業分担、スケジュールなどを話し合っていきます。
システム設計
システム設計が重要な鍵
あいまいなイメージだったシステムの姿が、具体的な形となって現れてくる工程。プログラムの全体構造、必要なすべての機能、画面遷移の様子、データベースの形式などを決めていきます。
環境構築
開発・実行環境を整える
必要なデバイスをセットアップしたり、各種ソフトウェアをインストールして環境設定したりと、開発・実行環境を整備していきます。
プログラミング
プログラマーの腕の見せ所!
授業で習った知識をフル活用し、みんなで作業を分担しながらプログラミングしていきます。マニュアルをすみずみまで調べたり、Web検索でヒントを見つけたり。悪戦苦闘しながらもシステムが次々とできあがっていく過程は楽しい作業でもあります。
デバッグ&テスト
完成まであと一歩
完成を目指して、プログラミング、デバッグ、テストを繰り返していきます。トラブルがなかなか解決できずに焦ることも...。
プレゼンテーション
努力の成果を発表する
開発したシステムについて、卒業研究制作展で発表します。中間プレゼンの時点では、聴衆からの指摘で改善点に気づかされることも多いです。