海外で活躍するクリエイターの特別講演を実施しました!
- お知らせ
5月10日(水) トライデントコンピュータ専門学校にて、カナダにあるSideFX社のシニアマネージャ 多喜 建一氏とハリウッドで活躍しているクリエイター 鍋 潤太郎氏をお招きし、両名による特別講演を学生向けに実施して頂きました。
SideFX社は映画のVFX制作において数多くのクリエイターに使用されているソフトウェア『Houdini』(フーディーニ)の開発元で、ハリウッド映画(中にはアカデミー賞受賞作品も!)などでも活用されています。
※VFXとは、Visual Effects(ビジュアルエフェクツ=視覚効果)の略。
※VFXとは、Visual Effects(ビジュアルエフェクツ=視覚効果)の略。
鍋 潤太郎氏は現在ハリウッドでVFXクリエイターとして活躍されている方で、これまで数多くの映画等に携わっています。
鍋 潤太郎氏ツイッター
鍋 潤太郎氏ツイッター
多喜氏からは『Houdini Engine』を使い、ゲーム内で利用できるアセットをどのように作成し、「Unity」などのゲームエンジンに落とし込むかについて実演して頂きました。鍋氏からはご自身が作成したVFXが使われている実際の映画のシーンなどを紹介いただき、また、「将来開発者を目指す方へ」というテーマで、「使い手の側に立ったプログラム開発をする」など、学生に向けたメッセージを多く頂きました。
トライデントコンピュータ専門学校では、ゲームや映像・アニメ業界の第一線で活躍するクリエイターをお招きし、学生に向けた講演を行っています。学生はこういった一流に触れる機会を通じ、「業界の今」「プロに必要なこと」を肌で感じ、さらなる開発への熱意に繋げています。