CAD学科の授業をのぞいてみよう!! ②
- CAD
CAD学科2年生「工業材料」の授業内で、【形状記憶合金】の実演がありました。
【形状記憶】とは?
⇒ 変形を加えた後に、それをある温度以上に加熱すると、 一瞬にして変形前の形状に復帰すること。
ものづくりにおいて、材料やそれに関連する知識はとても重要です。 材料の性質や特徴を知り、実際にどのような材料がどこで使われているかを知ること が大切です。
「工業材料」の先生が、「形状記憶合金」の説明をしています。 (みんな、楽しそうにまじめに聞いていますね!!)
では、実際に実演を始めましょう!!
①今回は、【バネ】を力を込めて、伸ばします。 (材質が硬いバネですが、頑張って伸ばしてみました!!)
② 伸ばした【バネ】を、お湯の中に入れると、見事に元に戻りました!! これが、「形状記憶」なんですね。
伸ばした【バネ】が一瞬で元の形状に戻ると、学生達から歓声が上がりました!!