CAD学科の授業を覗いてみよう!
- CAD
CAD学科ではCADソフトを使った授業以外にも、設計・製図に必要な工業、材料について学ぶ授業もあります。
今回は2年生の「形状記憶物質の現象実験」の様子をお伝えします!
形状記憶という言葉、聞いたことがありますか?
変形させた素材がある一定の温度以上になると、元の形状に戻る現象のことです。
例えば、曲げても折れない眼鏡のフレームや形状記憶耐力壁など生活に身近なところから産業面まで幅広く使われています。
今回は2年生の「形状記憶物質の現象実験」の様子をお伝えします!
形状記憶という言葉、聞いたことがありますか?
変形させた素材がある一定の温度以上になると、元の形状に戻る現象のことです。
例えば、曲げても折れない眼鏡のフレームや形状記憶耐力壁など生活に身近なところから産業面まで幅広く使われています。
実験では、形状記憶合金のバネや、形状記憶ポリマーを使います。
これらの中から、文字の書かれているプラスチック(形状記憶ポリマー)を約70度のお湯につけると柔らかくなり、ぐしゃぐしゃにします。
これを水につけても変化はありませんが・・・、
もう一度お湯に浸すと元通り!!
授業の後半では、「なぜ元の形に戻るのか?」について解説がありました。
この素材をどう製品に応用していくのか、これから業界で活躍する学生たちのアイディアが楽しみです。
この素材をどう製品に応用していくのか、これから業界で活躍する学生たちのアイディアが楽しみです。