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CGスペシャリスト学科 『プロの視点でアドバイス!学生作品をブラッシュアップ!』

  • CG


CGスペシャリスト学科の1年生は
後期から『イメージ描画』の授業が始まります。

 『デッサン』の授業では、モノを正確に捉える力をみにつけますが、
『イメージ描画』の授業では、想像力を働かせて、架空のものを描く力をみにつけます。

学生の中にはデッサンが上手でも、イメージ描画になると、
なんだか描けない、、、😢という学生も。

高校生の時は、みんな自由に絵を書くのが好きだったはず。
その気持ちを思い出しながら作品制作を進めてもらうためにも、
先生がひとりひとりにアドバイスをしています!!


学生作品と先生手直し作品がこちらっ↓
 

学生Sさん作

★先生アドバイス★
どこを観せたいのかはっきりしないのが残念です。
壊れた船が主題であればもっと近くでしっかり観せるべきかと思います。
壊れた船のある風景であればもっと小さく船を扱っても良いのでは?
 

先生作

学生Iさん作

★先生アドバイス★
光と影にもっと気を配りましょう。
人物は描きこまなくても構いませんが、シルエットが大切です。

先生作

学生Uさん作

★先生アドバイス★
静物デッサンではもう少し陰影やパースが描けていると思います。
イメージを描く際にもデッサンで学習した事を思い出して描きましょう。
光の方向をしっかり定めるのは静物デッサンでもイメージ描画でも変わりません。

先生作

学生Mさん作

★先生アドバイス★
画面全体でのコントラスト、彩度のバランスが悪いです。
イメージ描画になるとつい細かい部分を描く事に一生懸命になりがちですが、
アナログの着彩デッサンと同じで大きな組み立てが大切です。
もう少しざっくりイメージを捉えましょう。

先生作

学生Sさん作

★先生アドバイス★
細かく描いていく段階で明度、彩度のバランスを崩しています。
細かい部分をしっかり描こうとする気持ちは大切ですが、最後にもう一度大きな立体として捉え直してみましょう。

先生作

学生Kさん作

★先生アドバイス★
パース、立体感をもう少ししっかり描けて欲しいと思います。
ライティングの設定が難しいモチーフです。
光の当たり方が理解し難いモチーフは立体として描く時に苦労するので
始めのうちは整理し易い状況から練習するようにしましょう。

先生作

学生Nさん作

★先生アドバイス★
発想とモチーフは面白いと思います。
もう少し、スケール感やライティングのイメージを感じられるように描いて欲しいと思います。

先生作

学生Tさん作

★先生アドバイス★
イメージ風景の課題なので主題は階段かと思いますが、思いのほか飛行機の存在感が大きく気になります。
階段を魅力的に観せるモチーフ選びをしっかりしましょう。

先生作

学生Hさん作

★先生アドバイス★
設定した物は良く描けていると思います。
もったいないのは設定をもう少し詰めておいて欲しいところです。
 

先生作①

自然の多いところに巨大な人工物が墜落してきたといったところでしょうか?
自然物と人工物の対比であれば動物も素直にロボットではない方が良いと思います。

先生作②

また、墜落してから年月が経っているのか、今落ちて来たところなのかも曖昧です。
観る人がどう受け取ったらいいのか解らない部分が多いと感じます。
『イメージ描画』の授業では、
幅広いターゲットに対して多彩なモチーフの魅力的なデザインを
提案できるようになるための基礎を学んでいます。

自己の表現の拡がりを楽しみながら学ぶことが
プロとして大事な素質。

トライデント講師は、ひとりひとりに寄り添い、
プロとして必要なマインドと技術を伝え、
業界就職までサポートしています🔥

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