#01
【PICK UP!】卒業生が活躍するお仕事
家庭用ゲームソフトの開発・販売を中核事業とする大手ゲームソフトメーカー。開発力に定評があり、『モンスターハンター』シリーズ、
『バイオハザード』シリーズなど多数の人気タイトルを創出している。
卒業生
ご紹介
左から:芝純一さん(2006年度卒業)、榊原和樹さん(2005年度卒業)
☆お忙しい中、撮影&コメントに協力してくれました!ありがとうございます!☆
☆お忙しい中、撮影&コメントに協力してくれました!ありがとうございます!☆
代表者インタビューしてきました!
芝純一さん,榊原和樹さん
『ゲーム業界について』
- 質問者
- 【Q1.今の職業を教えてください?】
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- 芝さん、榊原さん 二人ともゲームプログラマをしています。
- 質問者
- 【Q2.今の職業をめざそうと思ったきっかけは?】
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榊原さん ゲームを自力で(独力で)作れるようになりたかったのがきっかけです。絵や音などの素材はフリーのものを使ったとしても、自分の思いつきをそのまま実現するにはプログラムを勉強する必要があると思い、勉強をはじめました。
芝さん 僕は一番の理由は「楽しそうだった」から。ゲームが仕事だなんて最高だなって思っていました。ラクなお仕事ではなかったですが、楽しいお仕事なのは大正解でした。
- 質問者
- 【Q3.どのような業務をしていますか?】
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芝さん もちろんゲームを作っています。プランナーやデザイナーのやりたいことを実現する役割が基本ですが、プログラムではなくゲームを作っていることを忘れずに、ときには自らもゲームをより良くする提案をしていきながら、日々プログラムを組んでいます。
榊原さん 僕はアクションゲームなどの「敵」や「プレイヤー」以外の動くものを担当する事が多いですね。具体的には、ステージに配置された仕掛けやデモ等のシステムなどを制作しています。チーム内で使用するツール的なものやWEBサイト、CI的なものを担当しているときもあります。
- 質問者
- 【Q4.仕事をしていて、やりがいだと思う部分は?】
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榊原さん 単純にプログラムを組むこと自体が好きです。常に新しいことを勉強すること自体が仕事になるのが大変ではありますが楽しい部分です。また、はっきりとした仕様や指示の必要がないような部分(自由にできてしまう部分)を作成する際に、勝手にちょっとしたこだわりを実装して、それがチーム内やリリース後のレビューで言及なり評価なりをされたときは面白いですね。
芝さん 自分の作ったものが形になったときでしょうか。作ることは大変なことも多く伴いますが、達成感はひとしおです。
『トライデントについて』
- 質問者
- 【Q5.進路選びや就職に向けて、トライデントから受けた支援は?】
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榊原さん 学校で行われるゲーム会社の一次試験の受験、東京ゲームショウの学校ブースへの作品の出展、ゲーム会社へのインターンシップの紹介です。
芝さん 名古屋から東京などの会社に試験を受けに行くだけでも大変でしたので、校舎内で一次試験を開催してくださる会社が多くありとても助かりました。学校に置いてあった先輩方の就活記録も参考にさせていただいていました。
- 質問者
- 【Q6.就職してみて感じる、トライデントの良さは?】
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榊原さん 「ゲームを作る/ゲームを遊ぶ のが好きな先生」に教えてもらえたのが、仕事としてゲームを作る上での考え方の参考になりましたし、在校中に作品を作るモチベーションにもつながりました。
芝さん しっかりと基礎を教えてくださったことです。あとは、実際にゲーム制作が可能な環境が整っていることが有難かったです。
- 質問者
- 【Q7.最後に、在校生やこれから入学を考えている後輩へ一言アドバイスや応援のメッセージを】
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榊原さん 「ゲーム制作をするにはゲーム以外の厚みのある経験が必要」みたいなことをよく聞くかと思いますが、面接とかで話のネタにしやすいメリットはあるかもですが、変わった経歴や経験を無理して作るよりも、ゲームが楽しかった経験が一番ゲーム制作の糧になっているような気が個人的にはしています。たくさん遊んで活かしてもらえればと思います。
芝さん ぜひ楽しむ気持ちを忘れずに目標に向けて突き進んでください。そんな方と将来お仕事できたら嬉しいです。