大手企業も使う『CATIA 』や、世界標準の『AutoCAD』を使い、即戦力として活躍できるチカラを身につけます。
参考資料を用意する
身の回りにある物から題材を選ぶ
CADでモデリングする題材として、自分の周りにある身近なモノを用意。使っていない携帯電話や壊れたリモコン、電卓・・・。身の回りにあるそれらはすべてCADでモデリングされたモノ。CADは今や製品を設計するためになくてはならないものなのです。
分解して部品を一つずつ計測する
一つひとつ細かくパーツを計測する
題材が決まったら部品を分解して、計測します。小さなねじも製品を組み立てる大切な部品となるため、一つひとつ丁寧に測ります。
簡単な図面を描く
製図の基礎勉強が活きる
AutoCADで制作する前に、簡単な図面を描きます。CAD学科ではCAD技術者として身につけておきたい設計力を養う授業があります。
AutoCADで制作する
パーツを制作
計測したデータを基に世界標準のCADソフト『AutoCAD』を使ってモデリングを開始。全体像を意識しながらパーツを一つずつ制作していきます。
パーツ同士を組み立てる
製品は様々なパーツから成り立っています。制作したパーツ同士を組み立てていくと次第に形が出来上がり始め、モノ作りの楽しさを実感できます。色やマテリアル(素材)をつけて完成です。
参考資料教材を用意する
自分の興味ある題材を考える
今までの集大成を発表する卒業制作展に向けて、まずは自分の好きな題材を選び、資料を集めます。
プラモデルのパーツを計測する
根気よく計測を開始
プラモデルはパーツに分解されているので、CADを学ぶ資料として最適。根気よくプラモデルのパーツを一つずつ計測します。
簡単な図面を描く
手で描いて全体図を把握する
CATIAで制作する前に、形をより理解する上でも測定したデータを基に手描きで簡単な図面を制作します。
CATIAで制作する
パーツを制作
大手自動車メーカーや航空機メーカーで実際に使用されているCADソフト『CATIA』でパーツを一つずつモデリング。
パーツ同士を組み立てる
制作したパーツ同士を色々な角度から何度もチェックして組み立てていきます。色やマテリアル(素材)を自分の好きなように仕上げて完成です。
卒業研究制作展で発表する
自分の成長を発表
完成した作品を卒業研究制作展で発表します。身につけた技術を基に即戦力として社会で活躍しよう。